さんぷる歯科医院

当院について

医者十慎あり

第一 慈悲心
第二 学問に功を積むべし
第三 脈をあきらむべし
第四 病源を知るべし
第五 運気を知るべし
第六 経絡をあきらむべし
第七 能毒を知るべし
第八 薬製に念を入るべし
第九 配剤を要として友を嘲るべからず
第十 欲をはなれて貴賤貧富を隔てず慎みて療治を施すべし。そも医道といふは我身の上富栄んためにあらず、萬民の病を癒し、諸人の愁苦を救ひ助くべき為なり。 (理斎随筆)
かつて勤務医であったとき、一日に120人を診察したことがございました。しかしそれは投薬マシーンや診断マシーンに過ぎず、こころが通った医療と程遠いものでした。 私達は、ひとりひとりを丁寧に治療いたします。 また、多くの病院がお休みになられている時間帯に診療すること、 通常の眼科ではメインに行われている白内障手術や網膜光凝固を行わず、眼瞼下垂など通常の眼科での取り扱いが少ない分野の治療に専心することが、私なりの社会貢献であると考えております。

得意とする分野

 

院長略歴

長内 一 (おさない はじめ)
非医師家庭にうまれ南区真駒内で育つ。
札幌南高校卒業(第31期)

国立山梨医科大学(現山梨大学医学部)卒業後、山梨医科大学第2外科で研修医。その後形成外科病院にて形成外科の基本的手技を学ぶ。札幌医科大学眼科に再入局し、二度目の研修医生活を2年間送る。研修医が終わって医局人事により江別市立病院、旭川厚生病院そして浦河赤十字病院と4年間道内を回る。札幌医科大学斜視弱視専門外来スタッフとなり後輩の指導を行う。
当時の大塚教授の許可を得て、医大前中川眼科にて中川喬札幌医大名誉教授に斜視弱視と眼科形成分野の御指導を受け、さらに解剖学講座への入門をご紹介いただき現在に至る。今年で開院20年目。

山梨医大外科での指導医岩崎甫先生(現山梨大学副学長)や形成外科病院での柿崎裕彦先生(現愛知医大教授)とは現在も交流がある。

学位 博士(医学)/札幌医大第2522号(まぶたと涙の流れの研究)

所属学会 アメリカ視覚眼科学研究会議(ARVO)、日本眼科手術学会、日本弱視斜視学会日本眼科学会、日本眼科医会、北海道眼科医会、札幌市眼科医会、日本医師会、北海道医師会、札幌市医師会など

論文(筆頭著者のみ)researchmap

講演(invited speakerのみ)

APAO 2011, Sydney, Australia
S1208:Applied Anatomy

World Ophthalmology Congress 2016,Guadalajara, Mexico
Invited Symposium IS-FR-172

4th JSOPRS & 9th APSOPRS JOINT MEETING 2016, Osaka
The 2nd Day : Ptosis & Entropion